2017年3月5日日曜日

相手の話に、まずこうしよう! 相手との距離が気づかないうち近づく会話術


「何か、この人って親近感わいてくるな~」


「初めましてなのに、魅力を感じるな~」



あなたの身近にもいると思われます。



何が違うんでしょうかね~?



よくわからいけど、なんかいい人ですよね~???


そうなんです!!


今回は、そんな気づかないうちに、距離が縮まっている。


魅力のある人間性の高い人が、無意識にやっている、


ちょっとした会話の仕方をお伝えします。





うまい会話の仕方。。。



実はそのために、あんまり深く考える必要はありません。



容量はとても簡単です。


大きく分けると2点になります。




1点目
 『まず相手の話を聞く』


例えば、あなたからお誘いして、

仮にどんな場面でも

あなたはまず聞き手にまわりましょう。



あなたが一方的に話してしまえば、

相手の無意識が確実に警戒する状態になってしまうのです。


ですので、まず人の話を聞き、反応をしましょう!



できる営業マン、できる人。

それは100%聞き上手なのです!



相手は「話を聞いてくれるんだな~」


と無意識のうちに、共感を覚えるのです。






点目
 『相手の話を認める』


人の話を聞いているあなたは、

最後まで聞き、その話に反応してください!



そしてその時、必ずその話を、

認めてあげてください

もしくわ、

肯定してあげてください。



あなたの意見はまず置いといてください。


「う~それは間違ってるよ!」


と言いたいこともあると思います。


ただ、その最初のリアクションだけ、耐えてください!


まず、肯定です!



『そうですよ~』

『面白いな~』

『わかるわかる』

『いい考え方ですよね~』



そのあとに、『でも、、、』と

自分の意見を言えばいいのです。



これは、心理学では、ペーシングと言いまして

相手に共感を与える動作のことを言います。



最終的に、あなたの意見が違っても構いません。


ただ相手の意見にまず合わせる!


そうすると、相手の無意識は共感という状態になるのです。


これもちょっとしたコツがあります。



それは、あなたが、

相手の無意識を刺激させているという感覚を持てるか!

になります。




最近引退してしまった女優の堀北真希ちゃん!


堀北真希ちゃんは最初は、

山本耕史さんを完全に避けていました!


しかしだんだん好きになって、結婚した。


彼女の無意識は、

山本耕史さんを好きという状態になっていったのです!




これと同じように、

できる人は、

相手の無意識をいい状態に作り上げているのです!




これをあなたが意識できるか、

これが人間性の高さを分けるポイントになります。



あなたも、無意識に、共感を与えて、

確実に相手との、心の距離を縮めることで、


2017年2月26日日曜日

自信がなくても大丈夫!その状態を生かし、相手から好印象を得る方法

できる営業マンの特徴。


度々になりますが、

やはり人に好かれるというイメージを非常に強く感じます。


「そんな、人間性の高さなんて、はっきり言って僕には突然無理ですよ〜」

と、どんな人も思うかもしれません。



今回はそんな自信がなくても大丈夫!



その状態を利用して、相手から好かれる方法をお伝えしちゃいます。



僕みたいな、出来損ないの、ダメダメ営業マンでも


お客さんと仲良くでき、自信へと変わりましたよ!!









僕がメーカーの営業マンとして異動したての頃です。



技術者の経験もあった自分は、変な自信がありました。



しかし、その中途半端な製造知識、

また当時、社会常識を全く知らないにもかかわらず、

僕の人間性は本当に情けないものでした。




当時、お客さんの前では完璧を装っていました。


余計な話、交流などはまったくせず、

理解できない依頼も知ったかぶりでそのまま、

身内に投げやり。




打合せでは、

必要な事だけ話し、愛嬌はなし。



ただの伝達係営業マンでした。


  
また、上司、工場の身内に対しても、ひどいものでした。


専門知識の少ない上司を、バカにしていました。


そんな上司の一般常識のアドバイスなどは、

無視していました。




工場の身内に対しても、とにかく自分勝手でした。



生産の都合は関係ない、お客さんが急げといったら急げ。




じゃないと僕が怒られるから




客の為ではありませんでした。


僕のプライドの為に、言われた通りにだせ。




また、上司の指摘は、何を言われても

自分に非があっても、認めたくない。



かっこ悪いことで、僕に恥をかかすな!

と、とにかく自分勝手な奴でした。



意地を張りたいという無駄なプライドがありました。




おかげさまで、工場からは、

協力的な姿勢はありませんでした。



「おまえの情報は、あてにならない。」


「協力する前にルールを守れ。」


信頼関係のない僕のせいで、事件は起こりました。


ついに僕を通り越して

お客さんと工場が直接やりとりをするという

状況になったのです。



これはまさに、あってはいけない事でした。


営業不要という、最悪の事態でした。



ある日、上司との飲み会で真剣に言われました。


「このままだと営業としては、失格だ!」


「工場にも戻れないぞ!」



まさに、戦力外通告でした。



このままではやばい!



恐怖を感じた僕は、ある行動にでました。




それは、シンプルでした。



プライドを捨て、素直になるでした。


とにかく維持をはるのをやめ、正直に物事を伝えました。



解らないことは「解りません」

知らないことは「教えてください!」




プライドを捨てて、

とにかく低調に教えてくださいとお願いをしたのです。



強がることはいっさいしません。


もともとダメダメキャラで、そのままただ素直に、

出来損ないの自分をさらけ出しました。




最初の頃、お客さんからは


「本当に、ダメだね君は~」




工場の身内からも


「お前は何を勉強してきたんだ~!」


予想通り怒られました。




しかし、どんなお客さん、身内にもわからないなりに、

一生懸命勉強し、とにかく必死に頑張っていました。




メールのレスポンスや、電話の最後に

教えてもらった際の、心からのお礼は必ず行いました。





するとそんなある日のこと、お客さんから言われました。



「そんなこともわかんないの⁉︎ 
じゃあ明日教えてあげるから、おいで!」



また工場の身内に依頼するときのことです。




「ちゃんとお客さんに細かく聞かないと、モノ作れない
 だろう!いろいろ質問事項とかまとめてあげるから、
 勉強しろ笑」




確実に、僕に接する方々の

相手の反応は変わっていきました!




上司からも、


「最近何かあった?変わったなぁ!」


と言われ、飲み会に誘ってくれる頻度が、

倍以上に増えました。





このように、

人は不完全なものほど、応援したくなる

という傾向があります。



この心理を「アンダードッグ効果」と言います。




まさに、負け犬効果です。



運動会とかで、ビリで遅れをとって一生懸命走っている人がいたら


応援したくなりますよね?



一番のランナーの方も、もちろん苦しいはずです。



しかし人間はこのビリランナーに同情してしまうのです。




あなたも、とにかくかっこいい姿勢は捨てて


ありのままで、お客さんに接してみたください!



わからない事は素直に、教えてもらいましょう。



そのあとに、お礼は必ず忘れないでください。



「すごく、勉強になりました。さすがですね!」

「ありがとうございます。」



感謝されれば、相手も嫌な気持ちにはなりませんよ。



なかなかうまくコミュニケーション、

信頼関係が気づけなくて

何をしたらいいかわからなくても、安心してください。



あなたの必死になって頑張る姿勢に、

必ず相手はみてくれいるよ!

なんて、

ドラマやテレビのドキュメンタリーのきれいごと

みたいな話のように、人間の心理が働きますよ!!!


2017年2月25日土曜日

相手から信頼を得ることができる日常の行動

「相手から信頼されるにはどうしたらいいだろう??」


実は信頼を得るために、

効果があるシンプルな方法があります。


それは、改めて言われると実感できる

当たり前の行為なんですが。。。


こちらを聞いたら、


「あ〜まぁ、確かに!」と思われるかもしれません。


簡単すぎて、即実践できますよ!!!




ではここで突然です!


こんな時、あなたはどちらの営業マンがいいですか??

とある二人の営業マンがいます。


 ⑴ 1回しか会ってない営業マン

 ⑵ 10回以上は会っている営業マン


この二人があなたに

こういうお願いをしたとします。


「今月どうしてもノルマが苦しいんです。こちらのイベントだけでも参加いただけませんでしょうか??」



あなたどちらを選びますか?



当然ですけど、会っている回数が多い

⑵の方を選択していますよね。


⑴の方なんて、

あんたにそんなことする義理も価値もないよ

ってなっちゃいますよね。


このように人は、

知らない人には冷たくし、知っている人には冷たく接しない

ものなのです。



これを
ザイアンスの法則と言います。


つまり人は、

接触頻度を増やすことで、信頼の距離は縮まっていく

ということなのです。



当時、僕がこの法則を知らない頃のこと、


お客さんが必要な時に行けばいい。

行くだけ、無駄な経費だ。

そんな考え方しか持っていませんでした。



しかしNLPを習いはじめた頃、

相手の無意識を変えることで、印象が変わることを知った僕は、

まず、気難しいお客さんに、これを実践したのです。


まずは毎月1回の定期訪問。

ただ顔を出して、話をする。

正直嫌がられました。


共感する話をして帰る。

ただそれだけなのですが、コツコツやりました。


すると効果は現れました!!

お客さんは趣味やプライベートな話をしてくれるようになりました。


そして、毎週のように、電話をしていました。

仕事の話から、何の変哲も無い話まで。

徐々に悩み相談を受けるようなこともありました。


しかしある時、

僕は2週間ぐらい連絡を取らない時期がありました。


するとお客さんからこんな連絡が来たのです!


「あれ?最近どおしたの?最近連絡こないから、なんかあったのかと心配したよ!」


いつも嫌がられていた僕にとって、とても嬉しい一言でした。

まさにこれが、この法則の通りなのです。


繰り返し、接触をしていたおかげで、嫌われていた私が

このように、相手との信頼の距離を近づけることができたのです。



あなたにも、信頼を得たい方にどおしたらいいか、わからなくなった時

まず会ってください!

ただ何気ない話を、何回も行うだけで結構です。


この繰り返しの実践だけでも、

あなたも信頼の距離を縮めることができますよ!!



2017年2月22日水曜日

普段の日常生活をそのまま活用して、ビジネスで高い集中力を維持する方法


『高い集中力』

もしそんな状態があなたのビジネスで維持できたら。

仕事もはかどることは間違い無いですよね!!


そんな高いモチーベーションを維持する方法。

それは、世の中に多々あると思います。


その中で今日は、辛い現実をあえて利用し、

高いモチベーションで集中する方法を紹介します!!




僕が、営業に異動になった当時のことです。


僕は、マレーシアというジャングルに三年半赴任したのち、

日本の社会経験の全くない状態で、

大都会は東京に、放り込まれました!!



今でも忘れない、出勤初日のことです。


緊張で張り裂けそうな自分が、

慣れないにスーツで、挨拶をして回った時のことです。



唯一の20代で、1個下に後輩の営業マンがいました。



彼は、研修中の工場では噂の

声の大きな、愛想のいい、まさに人間性のたかそうな、

期待の2年目ホープでございました。


しかし僕が、彼に挨拶をすると、


「あっ、どーも。。。」


まあなんとも素っ気ない、覇気の全くない挨拶でした。



その日にその彼の事情を聞かされました。



入社当時、彼は、

自分に根拠のない自信に過信してしまい、

少しナメたような、態度をとっていたそうです。


彼の本質は上司など先輩営業マンに中身を見透かされ、

毎日、怒鳴られるように叱られていたそうです。


そして、ある朝礼中の出来事です。

ふと後輩は、偉そうに腕を組んでしまったそうです。


すると彼は、上司から罵声をあびました。

さらに胸ぐらを掴まれ


「何様や!」


と怒鳴られたそうです。


彼はその日から、鬱になりました。


人事部にクレームをし、毎日薬を飲みながら、

土日はほぼ毎週のように実家の名古屋に帰っていたそうです。


彼に仕事の相談をしたことがありました。


彼は、

「何も答えたくない。同僚と、触れたくもない。」


正直これは、やばい!












彼よりも、自分の行く末に、かなりの恐怖を抱きました。


彼は、その半年後に会社を去りました。



そこから僕は、とにかくいつも恐怖でビクビクした日々でした。

毎日、朝早くきて、報連相を欠かさずやっていました。

まるで、仕事=怒られない為の社会活動

かのように仕事を続けていたのです。


土日休みでも、日曜の夕方から緊張していました。

夕方のサザエさんのエンディングテーマを行くと

いつも恐怖にビビっているような状態になりました。

僕は幸いにも、周りに嫌われることがなくなったのです。



ただ…そこで感じたことがありました!



それは恐怖というモチベーションがあったことで

すごく高い集中力を維持することができたのです!!



僕のサラーリーマン営業職は

確実に、成り行き人生の延長で、

自分の目標に対する仕事では全くありませんでした。


ただ、そんなやりたくない仕事でも、

常に集中した状態で仕事を維持できたのです。



なんとかこのサラリーマン営業で結果の出ない

苦しい状況から、抜け出さないといけないという

必死な状況がありました。


この恐怖という状況が、

僕が人間の原理原則を学び実践するキッカケとなり、

ビジネスを継続するモチベーションにもなりました。


そして僕はサラリーマンの時期で、

同じぐらいの月収を獲得できるまでになったのです!


まさに、

「恐怖というモチベーションを生かせたという実感でした!!




営業マンのあなたもいろいろな不安はありますよね。


・予算を達成できなかったらどうしよう。

・電話や訪問で、怒られたらどうしよう。

・人間関係でうまくやっていけるだろうか。

・このまま、この会社に生き残れるのだろうか。


あなたも、このような不安な状態、

負の状態をあえて生かすことで自分を追い込んで見てください!


ただ、特別なことはせず、

今上手くいかない苦しい状態を受け止めるだけで構いません。


この苦しい日々を

あなたの意識は、なんとかせねばという状態になり

なんとかしようと、集中力は一気に上がります!!



思い切って、会社を辞めてという手もありかもしれませんね!


『人間は失敗しないと、人生はきっと失敗します。』


なので、苦しい日々を受け止め、恐怖を活かしましょう!


そして逆境を乗り越えた時の成長に期待しましょう!


報われる日は、必ず訪れますよ!